【勉強会募集】CCS及びCCUSに係る勉強会の開催について

能代市役所 エネルギー産業政策課よりご案内です。

令和3年10月に閣議決定されたエネルギー基本計画において、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、CCS等は最大限活用する必要があると位置づけられています。

※CCSとは、二酸化炭素(CO2)を回収して海底などの地下に貯留する技術で、利用する技術「CCUS」とともに地球温暖化対策の有効な手段のひとつとされております。

経済産業省が日本CCS調査株式会社に委託しました「2019年度二酸化炭素貯留適地調査事業委託業務」の報告書では、CCSの大規模貯留適地として、「秋田―庄内沖海域」の本市と三種町にまたがる区域等が、最も高い総合評価を受けており、早期の事業化が期待されるところです。

つきましては、CCS及びCCUSについての理解を深めるため、勉強会を開催いたしますので、御多忙中とは存じますが、御参加くださいますよう御案内いたします。

CCS及びCCUS事業に係る勉強会
日 時 令和5年2月3日(金)午後3時30分
場 所 能代山本広域交流センター 多目的ホール(能代市字海詠坂3番地2)
講 演 ①「(仮)CCS事業実施に向けた国の取組状況について」
     講師 経済産業局資源エネルギー庁石油・天然ガス課 様(調整中)
    ②「(仮)苫小牧におけるCCS実証試験と日本のCO2貯留適地」
     講師 日本CCS調査株式会社 取締役総務部長 川端 尚志 様
    ③「(仮) 国内油ガス田を活用したCCS事業について」
     講師 石油資源開発株式会社 環境事業推進部長 原田 洋人 様

お申込み問合せ先
 〒016-8501 能代市上町1番3号
 能代市環境産業部エネルギー産業政策課
 エネルギー産業政策係  米村、金平
 TEL:0185-89-2187 FAX:0185-89-1775
 E-mail:energy-i@city.noshiro.lg.jp

■参加申し込み期限 令和5年1月27日(金)まで