秋晴れの気持ちの良い空気のなか、道の駅ふたついにて１０月２４日（日）に「地域応援物産展～IMPULSEマルシェ2021～」を開催しました。
　新型コロナウイルス感染症の影響を受けている県内の小規模事業者を盛り上げるべく、昨年度より秋田県商工会青年部連合会主導のもと取り組んでいます。今年度は県内３か所での同時開催となり、二ツ井町商工会青年部は県北地区として、かづの商工会、大館北秋商工会、上小阿仁村商工会、北秋田市商工会、藤里町商工会、白神八峰商工会、三種町商工会以上7つの単会と協力し、道の駅ふたついに出店しました。

　当日は天気も良く、紅葉シーズンということもあり、道の駅ふたついを利用する多くのお客様に立ち寄っていただきました。また、卓上に並ぶ商品は県内の青年部がおすすめする品ということで、普段目にしない県南、県中央の商品や、テレビで取り上げられた話題の商品など、販売する青年部員の説明を聞きながらお買い物する姿がたくさん見受けられました。

　秋田県の新型コロナウイルス感染警戒レベルがまた引き下げられ、秋田県内にも徐々に活気が戻りつつありますが、県内の事業者のコロナによる影響はいまだ根深いものがあります。これから先、地元の活気を取り戻すためにも地元の商品や県産品の消費につながるような取り組みを以降継続していきたいため、みなさまのご協力もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

↑当日売り場に並んだ二ツ井の商品
左からだし巻き玉子（吾妻寿司）、木製品（㈱県北パネル）、（画像右端）米道米（㈲米道ふたつい）、どぶろく他（伊藤謙商店）